「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」(旧呼称「断熱リノベ」)
一戸あたり最大120万円の補助金がもらえます。
今なら誰でも申請できます。
※諸条件有
9月開始分が公募開始されました!
申請期間 2022年9月12日~11月18日
完了報告期限 2023年2月13日
既存住宅における断熱リフォーム支援事業って?
一定の要件を満たす断熱改修に対し国の補助金が交付されるものです。
高性能な断熱材や窓などを使って、一定の省エネ効果の向上が見込める断熱リフォームを行なった場合に、その費用の一部が助成されます。
このリフォームによって、光熱費削減、冷暖房の快適性向上、結露・カビの改善などの効果を期待できます。
※公益財団法人北海道環境財団画像参照
補助を受けるための概要
補助を受けられる人は、子育て世帯や夫婦の年齢要件などは一切関係なく、住んでいる持ち家を断熱リフォームする個人の方であれば、どなたでも対象となります。
なお、これから住宅を所有し、断熱リフォームをしてから居住する予定の方も対象です。
補助の対象となる申請者および住宅
■補助対象者(申請者)および対象住宅
住宅区分 | 申請者 | 対象住宅 | |
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戸建住宅 | 個人の所有者又は個人の所有予定者 |
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集合住宅 | 個別改修 | ||
全体改修 | 管理組合の代表者 |
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・新築、社宅、寮及び、公営住宅、業務用建築物(オフィス、ホテル等)は補助対象外・賃貸住宅の所有者も申請可能。詳細は公募情報をご参照ください。 |
個人の場合、戸建てに限らず、区分所有しているマンションも、集合住宅(個別)として申請できます。
補助の対象となる商品
補助の対象となる製品は、所定の要件を満たす高性能建材・高性能設備です。
■高性能建材とは
高性能建材とは、特殊な性能を意味するものではなく、広く市場に流通している断熱材や窓・ガラス製品の内、断熱性能の高い部類に属する材料をいいます。補助を受けるためには、JIS認証等を有し、熱伝導率や熱貫流率が一定の基準(公募要領に定める基準)以下となる材料として事務局に登録された材料を用いる必要があります。
なお、高性能設備については、高性能建材を用いた断熱リフォームと同時に行う場合のみ、補助の対象とできます。
補助金対象の工事費用について
補助の対象となる工事は、外壁・屋根などの断熱材や開口部に高性能建材を用いた、一定の省エネ効果(15%以上)が見込まれる断熱改修工事となります。
補助額について
補助対象となる製品および補助対象経費、補助額(上限額)は次の通りです。
■補助対象経費、補助上限額一覧
補助対象製品 | 補助対象経費 | 補助率 | 補助金の上限額 | |||
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材料費 | 工事費 | 戸建住宅 | 集合住宅 | |||
個別 | 全体 | |||||
①高性能建材(ガラス・窓・断熱材)※1 | ○ | ○ | 補助対象経費の1/3以内 | 120万円/戸 | 15万円/戸 | |
②家庭用蓄電システム※2 | ○ | × | 20万円 | - | ||
③家庭用蓄熱設備 | ○ | ○ | 5万円 | - | ||
④熱交換型換気設備等 | ○ | × | 5万円 | - | ||
注:②~④の設備は、①高性能建材の工事と同時に行う場合に限り補助となります。(補助額は①の補助金額以下) ※1高性能建材は、次に登録された製品を使用。補助対象製品-公益財団法人北海道環境財団 ※2家庭用蓄電システムは次に登録された製品を使用。蓄電システム登録済製品一覧-一社 環境共創イニシアチブ |
○:補助対象経費に該当