06/26/2025コラム
台風シーズンまでに備えたい!屋根瓦の葺き替えタイミング

台風の大型化・長期化が進み、住宅の屋根への被害も増加しています。
特に瓦屋根は、見た目には問題がなさそうでも、経年劣化によってズレやひび割れが生じていることも……。
今回は、そうした被害を未然に防ぐために役立つ「屋根瓦の葺き替えタイミング」についてご紹介します。
屋根瓦の寿命は何年?

一般的な陶器瓦の耐用年数は40〜50年と言われていますが、これはあくまで瓦そのものの話。
実際には、漆喰や下地材はもっと早く傷み始めるため、20〜30年を目安に点検・メンテナンスを行うのが理想です。
屋根だけでなく、合わせて樋も点検されることをおすすめします。
瓦のズレや、棟瓦(屋根のてっぺん部分)の歪みは、葺き替え検討のサイン。
少しでも異変を感じたら、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。
適切な時期の葺き替えで強風・雨漏り対策を万全に!

屋根瓦の葺き替えを行うことで、屋根の耐風性・防水性を向上させることができます。
さらに、最近の屋根材は軽量化が進んでいるため、地震対策としても有効です。
台風シーズンが訪れる前に、屋根や樋の状態をチェックし、必要に応じて早めの対応を行うことで、住まいの安心を守ることができます。
竹村工務店では、屋根の点検や葺き替え工事にも対応しています。
「うちは大丈夫かな?」と少しでも気になった方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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