2025年1月23日コラム
収納不足を解決!見せる収納・隠す収納の上手な取り入れ方
「物が多すぎて片付かない」「せっかく片付けても、すぐに散らかってしまう」
そんな収納の悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
今回は、限られた空間を最大限活用する収納術をご紹介します。
見せる収納で空間に彩りを
見せる収納の魅力は、収納しながら部屋のインテリアとしても活用できることです。
例えば、リビングの壁面に取り付けたオープンシェルフには、お気に入りの観葉植物や写真立て、アート作品などを飾りながら、普段使いの雑貨も収納できます。
キッチンでは、マグカップやワイングラスをディスプレイのように並べることで、カフェのような雰囲気を演出できますよ。
隠す収納でスッキリと!
一方、季節物の衣類や書類など、必ずしも見せる必要のないアイテムたちは、クローゼットや引き出しにすっきりと収めましょう。
特におすすめなのが、階段下スペースや床下収納の活用です。
掃除用具やスーツケースなどのかさばる物をすっきりと収納できます。
空間を賢く使う工夫とは?
収納を考える際は、「上」の空間も有効活用するのがポイント!
天井近くの壁面を利用した収納棚は、普段使わない物の保管に最適です。
また、ソファやベッドの下にキャスター付きの収納ボックスを設置すれば、デッドスペースを有効活用できますよ。
押入スペースを収納として使うだけでなく、ワークスペースを作り、収納スペースと組み合せる方法もあります。
収納は「場所を作る」だけでなく、「使いやすさ」も重要なポイントです。
頻繁に使うものは取り出しやすい場所に、季節物は奥にしまうなど、使用頻度に応じた収納計画を立てることで、より暮らしやすい住空間が実現します。
新しい収納スペースを設けたり、リフォームを検討する際は、ぜひこれらのポイントを参考にしてみてくださいね。