2024年11月22日コラム
屋根のメンテナンスで家が長持ち!定期点検の重要性とは
雨風から家族を守り、建物の寿命を大きく左右するといわれている「屋根」。
でも、「どのように点検したら良いか分からない!」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、屋根のメンテナンスを行うことの重要性や適切な頻度についてご紹介したいと思います。
早めの点検で長持ち&コスト削減
屋根は常に風雨や直射日光にさらされているため、建物の中でも特に劣化が進みやすい場所です。
小さな傷みが雨漏りを引き起こし、気づいたときには壁や天井まで被害が広がっているということも……。
定期点検を行えば、異常を早期発見することができるため、修理費用が抑えられるだけでなく、建物全体の寿命を延ばすことにもつながります。
要注意!屋根の異変はここを見て
ここからは普段から確認できる屋根の点検ポイントをご紹介します。
まず、室内からでも確認できる屋根の異常サインは、天井のシミや雨の日だけ聞こえる異音、湿っぽい臭いなどです。
これらは屋根に問題が生じている可能性を示す重要なサインですので、気づいた時点で早急に修繕をする必要があるといえるでしょう。
外からは、瓦のずれや割れをチェックします。特に台風シーズンは、一度の台風で大きな傷みが発生する可能性があるため、こまめなチェックが大切です。
長く安心した暮らしのために
一般的に屋根の点検は、築10年以内なら2〜3年に1回、それ以降は1〜2年に1回が目安といわれています。
日々の点検に加え、プロの目でチェックすることで、普段気づきにくい劣化の初期症状も発見できるでしょう、
「いつもと様子が違うな」と感じたら、迷わずご連絡ください。
早期発見・早期対応で、安心して暮らせる住まいを守っていきましょう。