衣替えがラクになる!“使いやすいクローゼット”をつくるプチリフォーム術

季節の変わり目は、衣替えと一緒に収納を見直す絶好のチャンスです。
今のクローゼットを少し工夫するだけで、片付けが苦手な方でも“整った暮らし”を実現できる方法があれば、取り入れてみたいですよね。
そこで今回は、短期間でできるプチリフォーム術をご紹介します。
棚・引き出し追加で“探さない収納”に

既存のクローゼットに可動棚や引き出しを設けると、衣類や小物を種類ごとに整理できます。さらに、収納ボックスや仕切りを組み合わせれば、バッグや帽子、シーズン小物まで見渡せる収納スペースを実現できます。ラベルを付けて“収納する場所を決める”ことで、家族も自然に片付けやすくなります。
扉チェンジで“動線ストレス”解消

開き戸を引き戸へ交換するだけで、通路スペースが広がり出し入れがスムーズに。
特に狭い寝室や子ども部屋では、開閉のストレスを大きく減らせます。
さらに、扉の色や素材を変えることで、お部屋の印象を一新できるのも魅力です。
また、扉まわりを工夫すれば収納の“戻しやすさ”も向上します。
例えば、扉近くにフックや浅いトレーを取り付けてバッグやアクセサリーの一時置き場をつくれば、「置きっぱなし」を防げます。
さらに、人感センサー付きの照明を加えれば、夜間や早朝でも探し物がしやすくなり、
クローゼットがさらに“使える空間”へと進化するでしょう。
プチリフォームで暮らしにゆとりを

収納が整うと探し物が減り、朝の支度にもゆとりが生まれます。プチリフォームであれば、工期は短く、費用も抑えやすいため「大がかりな工事はちょっと…」という方にもおすすめです。
最近は、和室の押入れを洋風のクローゼットに変えるリフォームも人気が高まっています。
暮らしに合った“使いやすい収納”を、私たちと一緒にカタチにしませんか?
和室からウォークインクローゼットに変更した施工事例もあわせてご覧ください。
https://takemurakoumuten-rehome.net/case/3270