お風呂の床を暖かく!寒い冬でも快適なバスルームリフォーム
冬場のお風呂は、入るときや出たときの冷えがつらいですよね。特にタイルの床材では「ヒヤッ」とした冷たさを感じた経験がある方も多いのではないでしょうか?
バスルームを暖かく保つことは、ヒートショックの予防にもつながります。そこで今回は、寒い季節でも心地よく入浴できるバスルームリフォームについて解説します。
床暖房システムで冬でも暖かいバスルーム
最初にご紹介するのが、お風呂場に床暖房を設置する方法です。床下に熱線を設置する仕組みで、スイッチを押すだけで入浴前から床を温めることができます。
電気やガスなどさまざまな熱源に対応しており、なかには5℃程度の床を、約20℃まで温められる床暖房システムも!
洗い場で体を洗う際も足元が冷えにくくなり、冬でもゆっくりと体を洗うことができますよ。
また、床暖房はヒートショック対策としても効果的。
体への負担を軽減し、安心して入浴できる環境を整えたい方におすすめです。
断熱対策も忘れずに!
浴室の入浴環境をさらに快適に保つには、床暖房だけでなく、断熱性を高めることも重要です。
特に古いタイプの浴室では、冷気が入りやすい小さな一重ガラスの窓が使われていることが多いため、断熱ガラスや二重窓に変更するだけでも保温性が向上し、浴室が冷えにくくなります。
さらに、壁の断熱リフォームを合わせて行うと、外気の影響が少なくなり、浴室の温度を安定させやすくなるため、冬場でも居心地の良い空間が実現します。
安心な入浴環境を整え、ヒートショックを防止しよう
冬場の入浴環境をより快適で安全にするためには、床暖房の設置、浴室全体の断熱リフォームが効果的です。
床暖房で足元からの冷えを防ぎ、断熱ガラスや二重窓、断熱性能の高い壁で浴室の保温性を高めることで、温かさをしっかり保てる空間が実現できますよ。
寒い季節でも心地よく、安全に過ごせるバスルームを目指しませんか?
ご相談も受け付けておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。