POINT1「家の寿命が延びる」
葺き替えが必要になるということは、建物を風雨から守る機能が失われているということ。
葺き替えをすれば屋根そのものが新造されるので、家そのものの寿命を延ばすことができます。
なぜなら雨漏りするということは、構造体である柱などにダメージが及び、家の寿命を縮める可能性があるからです。
POINT2「家の外観を一新できる」
屋根を葺き替えれば建物の雰囲気ががらりと変わるので、家を建て替えたような新鮮さを味わうこともできます。
POINT3「耐震性の向上」
日本では瓦屋根が多く使われています。
瓦屋根は丈夫で耐久性も高く、メンテナンスの手間が要らない優れた屋根材なのですが、重量が重いという欠点があります。屋根が重いと建物の重心が高くなり、揺れの影響が大きくなります。
瓦屋根をスレートなどに交換すれば、大幅な耐震性の向上が期待できます。