08/21/2025コラム
お盆の帰省で気づいた実家の“危なさ”、どうする?

お盆に実家へ帰省した際、「こんなに段差が多かったっけ?」、「トイレまでの移動が不便そう…」と、ふと両親の暮らしに不安を感じた方も多いのではないでしょうか?
普段は気づきにくい“家の危なさ”は、久しぶりに訪れたからこそ見えるもの。実家の現状を見直すには、“気づいた今”がまさにチャンスです。
小さな段差、暗い廊下…意外と多い“ヒヤリ”ポイント

昔ながらの家には、和室の敷居や玄関の段差など、つまずきやすいポイントが多く残っています。
さらに、夜間の廊下や階段が暗いと、トイレへの移動すらリスクになることも…。
そうした室内での怪我のリスクを抑えるには、段差解消や手すり設置、センサー付きの足元灯などのリフォームが有効です。
介護保険制度を利用することもできます。詳しくはお問い合わせください。
小規模な工事で済むことが多く、日常生活への影響も最小限で済みますよ。
冷暖房が効かない=健康リスクにも

“夏暑く、冬寒い家”には、その原因として“断熱不足”が潜んでいることが考えられます。
冷暖房が効きにくいと、光熱費がかさむだけでなく、高齢の方にとってはヒートショックや熱中症といった健康リスクにも直結します。
窓の断熱改修や内窓の取り付けなどの工事は、短期間で施工可能なうえ、省エネにも効果的です。
今なら補助金制度(※住宅省エネ2025キャンペーン)もあります。
少しでもお得にできるよう、ご提案いたします。
“まだ大丈夫”が危険!

親世代は「不便だけど慣れてるから」と、つい我慢してしまいがちです。
しかし、事故が起きてからでは遅すぎます。
違和感を覚えたときこそ、リフォームのタイミングかもしれません。
竹村工務店では、こうした“気づき”に寄り添うご提案を行っています。
気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。